表面利回り10%の太陽光発電所投資にフルローンなんて苦しいだけ!

samurai投稿者:

こんにちは。サムライ大家です。

低圧(50kW未満)の土地付き太陽光発電所投資を検討されている人は多数いらっしゃるでしょう。

お膳立て案件、つまり、土地の仕入れから何から施工業者が完了していて、認定も取れており、すぐに購入可能且つすぐに売電収入が得られる案件の場合、大体が表面利回り10%で販売しており、それを高利回りな投資商品と謳っています。

表面利回りだけ見ると、良い投資商品のように見えます。しかし、このような案件をフルローンで購入するとかなり苦しい未来が待っています。

太陽光発電所投資は不動産投資と同様に融資を受けて購入する場合が多いですが、融資期間は10年~15年、長くても20年程度とアパート・マンションと比べると短めです。信販会社のソーラーローンは15年です。

融資期間15年、金利2.5%、フルローン。

よくありそうな内訳です。

しかし、この場合、キャッシュフローはほとんど出ません。融資期間が短いので1年あたりの返済額も多くなります。それに加えて、償却資産税(太陽光発電設備に係る税金)が15~20万弱/年、土地の固定資産税も数万円/年かかります。そして、監視装置を設置していれば通信料が数万円/年。管理を依頼していればざっくり12万円/年くらい。こうなるとキャッシュフローはほとんど残りません。

手元にお金が残らない投資なんて苦しいだけです。なんのために投資しているのか分からなくなります(泣)元金返済を進め、将来の売却でキャピタルゲインを狙うくらいしか面白みがありません。

私の勝手な感覚ですが、15年フルローンで購入するのであれば表面利回り11%、最低でも10.5%は欲しいです。

このようなお膳立て案件を購入する場合は、自己資金を入れて表面利回り11%と同じキャッシュフローが残るようにした方がよいと思います。

まとめ

表面利回り10%の太陽光発電所投資にフルローンなんて苦しいだけです。コラムには書きにくいことなのでブログで書いてみましたが、安易に購入する前にしっかり収支シミュレーションを行ってくださいね!

特に設備の償却資産税を見落とすことが多いので、お忘れなく(*’▽’)

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