東京都の不動産（アパマン）を持つことにも思わぬリスクがありました

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■2019年8月9日刊行の拙著■

知ってる人だけが得をする! 太陽光発電投資: 決定版! ローリスクの堅実投資術

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こんにちは。サムライ大家です。

不動産投資を始めた当初、中古一棟ＲＣからスタートして、キャッシュを蓄積できたら需要が高い東京都に新築アパートを持って、次第に地方から都心に物件を組み替えていきたい。

そんな風に投資の絵を描いていました。

東京なら人口動態予測を見ても、２０５０年くらいまでは減少しない予測でしたし（ウロ覚え）、自己資金をそれなりに投入すれば安泰だろうと。

しかし、今回のコロナで東京都に物件を持つ大家さんは戦々恐々としています。

特に、レジデンスではなく商業ビルに投資している人の中には、すでにテナントから賃料の減額要求や支払い猶予の要望が来ている人もいるようです。

通常のレジデンス物件は、まだそこまで大きな影響はないかもしれませんが、コロナの影響が長引けば家賃を支払えなくなる入居者が続出するでしょう。そして、長期化は不可避の様相です。

おおむね安泰のはずの都心物件でさえ、今回のようなリスクがあるんですね…。私は東京に物件を持っていないので今のところ影響はありませんが、自分のリスク想定の甘さが露呈した格好です。

ほんと世の中何が起こるかわかりません…。普通はありえないことですが、戦争が起こって所有不動産が焼け落ちる可能性だってあるわけです。

一方、太陽光は（季節による差異はありますが、年間を通すと）あたかも公務員のように安定しています。

派手さはないですが、淡々と売電を継続してくれる姿は頼もしい限りです(^^♪

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