【読了】多動力

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こんにちは。サムライ大家です。

ひと昔にヒットした堀江貴文さんの「多動力 (NewsPicks Book)」を読んでみました。２時間もあれば読み終わります。

多動力＝「いくつもの異なることを同時にこなす力」と定義されています。

第１章　一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった

第２章　バカ真面目の洗脳を解け

第３章　サルのようにハマり鳩のように飽きよ

第４章　「自分の時間」を取り戻そう

第５章　自分の分身に働かせる裏技

第６章　世界最速仕事術

第７章　最強メンタルの育て方

第８章　人生に目的なんていらない

堀江氏の本は面白いものとそうでないものとの差が大きいです。その理由はライターが書いている（本書で堀江氏本人がそのように言ってます）ことがほとんどだから。ライターの当たり外れでかなり変わります。

全体の印象は、

子供のような心（子供はあれこれ興味が移る）で面白そうだと思ったことを次から次に試してみる。とにかく行動しよう。

といった内容です。

その中で特に印象に残ったのは、

第４章　「自分の時間」を取り戻そう

の中の、

「自分の時間」を生きるためには「付き合わない人」も明確にしよう。

という箇所。

自分に置き換えてみると、特に人と付き合ったりせず、（できる範囲で）自分の時間を最優先にしているなと思いました。

勤務先の業務、投資活動、家庭

これでほとんど埋まっちゃいます。

「勤務先の業務」。これは残念ながら他人の時間ですが、それ以外では自分の時間を奪うものは、極力避けて生活しています。

会社の飲み会→行きません

投資家の飲み会→めったに行きません

●●大家の会→属しません

特に、●●大家の会といった類はこれからも所属することは無いだろうと思います。何かに属しているというのは、毎月一定の時間を縛られているに等しいからです（大家の会のセミナーへのなかば強制的な参加とか）。自由を求めているのに、自ら不自由な環境に身を置くというのはちょっと違うのでは、というのが自分の考えです。

ちなみに、「多動力」に関して言えば、不動産、太陽光、暗号通貨、コラム執筆、出版など、投資に関する活動が広がったせいか、強制的に多動の量が増えてきたように思います。

自分が他に何もせずサラリーマンとして生活するだけだったら、「一動（いちどう）」だったことでしょう。

投資を始めるだけで、自然と「多動力」の考え方が身につくようになりますし、これは大事なことだと思います。

いま密かに温めているインデックス投資などをさらに加えることで、もう一段「多動力」を上げられたらと思います♪

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